偽物のセキュリティソフト

偽物のセキュリティソフト

Windows系のパソコンで非常に多いのが、偽物のセキュリティソフトをインストールしてしまっているケースです。
スケアウェアと呼ばれるマルウェアですが、例えば「あなたのパソコンは100個のウィルスに感染しています。治すために3,000円支払ってください」とウソの情報を流してお金を振り込ませる振り込み詐欺ソフトです。

たいていの方はスケアウェアを複数インストールしてしまって頻繁に警告画面が出てしまっています。

点検商法ソフトの例

  • RegClean Pro
  • Advanced System Protector
  • WinZip Driver Updater
  • Inbox Toolbar
  • AppGraffiti
  • SiteRanker
  • 24x7Help
  • RebateInformer
  • PC Power Speed
  • Online Vault
  • MyPC Backup

上記は一例ですが現在相当数のスケアウェアが出回っています。

参考URL

これらのソフトがインストールされると以下のようなトラブルが起きます。

  • 頻繁に警告画面が表示される
  • パソコンの動きが極端に遅くなる
  • 複数のスケアウェアがインストールされるとインターネットに繋がらなくなる
  • Webブラウザソフトのトップページが書き換えられる
  • スケアウェア以外のマルウェアに感染している可能性がある

ただ削除の方法は比較的簡単で「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」から、Windows10であれば「アプリ」メニューから対象のスケアウェアを見つけ出してアンインストールします。

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スケアウェア感染の原因

PC訪問サポートでスケアウェアに感染した方に状況を確認するのですが、「身に覚えがない」「記憶にない」「いきなり表示された」という話をよく聞きます。

ただ感染している方は以下のケースが多いです。

  • パソコンに不慣れな方
  • パソコンをあまり触らない方
  • 外国製のソフトをインストールしている方

外国製のソフトをインストールしている方の場合は、そのソフトをインストールした時にスケアウェアも一緒にインストールされた可能性があります。
インストールする際に「このソフトも一緒にインストールする」というスケアウェアを指すメッセージが表示されているケースが多いので、見落とさないように気をつけましょう。

パソコンに不慣れな方の共通点としては「adobe reader」や「Java」、メーカー提供のソフトなどのアップデートを行っていない事です。
おそらくWindows自身のアップデートも行っていない可能性が高いですので、ソフトの脆弱性から自動的にマルウェアがダウンロードされてしまったと思われます。(ドライブバイダウンロードと言います)

参考URL

WIndows10の場合はアップデートは強制ですが、他のWindowsは強制でない場合がありますので、市販のソフトも含めてアップテートを確実に行っておきましょう。

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